よく訓練されたべとこんの日記

生者の為に施しを、死者の為には花束を。正義の為に銃を持ち、全ての不義に鉄槌を! (by BLACK LAGOON)

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5羽

 
 

ほいほい

 


 
 




---ゼロと種族の盾---





「無駄に豪華だねー」

朝食の為にルイズに連れられて食堂へ来たのはいいが、そこも予想通りの様子だった。
肉の丸焼きやら見たことの無い料理やら、テーブルの上にはとても食べきれないような皿が並べられている。

「無駄じゃないわ、ここで教えているのは魔法だけじゃないの。貴族たるべき教育も受けるのよ」

さも当然、とルイズ。だがベトナにとっては居心地が悪いだけだ。

「んー やっぱり私は別のところで食べるよ」
「そう?それじゃその辺にいるメイドにでも頼んで。私の名前を言えば用意してくれると思うから」
「りょーかい たいちょー」

しかし、メイドに声を掛けようとしても、忙しなく料理を運ぶ彼女達を見ると気が引ける。
まぁ水と塩さえあれば3日は大丈夫だ。朝食は我慢しようと食堂を出たところで、
見覚えのある黒髪の女性と会った。

「やっほー シエスタ」
「あらベトナさん。朝食はお済になられたのですか?」
「んー ここは居心地が悪くてさ」
「そうですか… でしたら、一緒にいかがです?私達と同じ賄い食になりますが…」
「お、いいねそれ」
「それでは、後ほど厨房の方へお越し下さい。配膳が終わったら私も行きますから」

シエスタに礼を言うと、彼女はお辞儀をして厨房があると思われる方へと歩きだす。
しかし、配膳が終わるまで時間を潰すのは面倒だ。
洗濯もしてもらったし、食事も世話をしてもらって何もしないというのも悪く思う。
彼女を呼び止めて、ある提案をすると快諾してくれた。



「で、貴方が配膳をしている訳ね」

そうそう、とベトナは肯定するが、ルイズはやや呆れた口調だった。
別にメイドの仕事をさせるのが嫌という訳ではない。
人間が使い魔として召喚された場合、そのような仕事も任せる事になっただろう。
しかし、彼女の服装が問題だった。
胸元から上は露出しており、スカートも下着が見えそうなくらい短い。
ただでさえ尖った耳が目立つと言うのに、この格好だ。皆が皆、先ほどからこちらを見ている。
某大佐の参謀長就任式へ出る為にと親戚から借りた服だったが、その道中に召喚されたものだから他の服も無い。
そういえば、すっぽかしていたのを今になって思い出した。まぁいいか、あいつの就任式だし。

「今は忙しいから無理だけど、後で服を貸してくれるってさ」
「別に構わないけど、終わったら教室で授業があるから私のところへ来なさい」
「りょーかい たいちょー」

そう言って、ベトナは配膳へと戻っていく。

「…あの子に合うサイズの服ってあるのかしら」



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  1. 2008/02/21(木) 23:20:36|
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